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曹洞宗系単立宗教法人

TEL. 0242-28-1110

〒965-0815 福島県会津若松市東山町湯川角仏沢643

お知らせ


2017年 日曜坐禅


お申込み・お問い合せは、
メールmushou@shounji.or.jpでも承ります。






愚痴とぼやきのサロン「ぼやく寺」


メールmushou@shounji.or.jpはこちら。

 わたくしどもは、傾聴僧(けいちょうそう:お話しを聴くことに専念する僧侶)です。ご相談の皆さまには「今日ここで胸に詰まっていることをぜんぶ吐きだしてください。あなたの重い荷物は正雲寺が頂きます。心を軽くしてお帰りになってください」と申し上げております。多くの方は恥も外聞もなく、卒直にお話をしてくださいます。何か答えが欲しいという以上に、話を聞いて欲しい、愚痴をこぼす相手になって欲しいというお気持ちの方が強いようです。それで結構でございます。どうぞご遠慮なく話をしてください。





正雲寺で働きたい方へ

正雲寺には、ご自分のお仕事の合間に、お寺の仕事を手伝ってくださる方々がいらっしゃいます。皆さま、ご奉仕の心と笑顔で働いてくださいます。私どもはいつも頭の下がる思いです。これらの方々とは別に、身も心も仏道に置いて、心を修練したいという方もいらっしゃることでしょう。そのような方にも広く門戸を開きたいと思います。詳しいことは実際にお目にかかって取り決めたいと思いますが、さしずめ以下のことを最初の条件とさせていただきます。

  1. 年齢は40歳くらいまでの方。
  2. 将来的に出家をお考えの方。性別は問いません。女性の方も歓迎いたします。
  3. 人の役に立ちたいという心を持っている方。
  4. 人に優しくできる方。
  5. わがままを言わない方。
  6. お掃除や草花の手入れができる方。
  7. パソコンを使える方
  8. 自動車免許をお持ちの方。

勤務地は、福島県会津若松市または大分県由布市です。ご希望の方は、最初に顔写真入りの履歴書を会津本山にお送りください。書類選考の後、お話をよくうかがった上で決定いたします。ご送付の際は、封書に「履歴書在中」と明記してください。





京都でお寺を求めています







手紙『あなたへ』


 こんにちは。副住職の山本無聖(むしょう)です。あなたは「自分は生きる価値がない。死にたい」と思っているのですね。誰でも経験のあることです。私にも覚えがあります。では、ここで一つ質問をさせてください。「死にたい」と思っているあなたは、「なぜ生きていなければならないのか」を考えたことがありますか?。実はとても難しい質問なのです。正しく答えられる人がどれだけいるでしょう。ところがブッダという人は、2500年も昔にはっきりと正しい答えを出しておられます。

 ブッダは「この世界では、すべての命が互いに依存し合って生きている」とおっしゃいました。そして「これは人間の力では変えることのできない真理である」ともおっしゃっています。このお言葉をひも解いてみましょう。

 あなたは、この「縁起(えんぎ)世界」を支えている欠かすことのできない構成要素です。あなたが存在しているからこそ、この縁起世界は成立しているのです。縁起世界とは「すべての命は孤立していない。すべての命がつながり、互いに依存し合っている世界」のことです。あなたの目には見えないかもしれませんが、あなたに依存している別の命がどこかに必ずあるのです。

 もしあなたの目の前に「私にはあなたが必要です」と言う人がいるとしたら、それはとても幸せなことです。しかしそんなことを言ってくれる人がいなくても、あなたが別の命にとって必要だということを疑ってはいけません。「命は互いに依存し合っている」というのは真理だからです。

 あなたの意思に関係なく永遠にこの世界にあり続けるもの、それが真理です。命もまた同じです。あなたの意思に関係なく真理に従って存在しています。あなたは自分の意思に関係なく生まれて、そして再び自分の意思に関係なく死んで行くのです。人は生まれて、老いて、病気になって、死にます。すべてあなたの意思どおりにはなりません。あなたは自分で「生きている価値があるのか?」とか「どうして生きていなければいけないの?」とか思い悩んでいるかもしれません。しかしそれは無駄なことです。どちらも思い悩むことではなく、最初から答えはあるのです。それは「あなたが別の命にとって必要だから」ということです。人生の意義が見つからないと言って思い悩むようなことはやめましょう。人生の意義は、あなたが決めることではなく、真理としてすでにそこにあるのです。

 ですから命とは、あなたの意思で断つものではなく、真理に従って「断たれるべき理由」がある時に断たれるものなのです。それは、一つの命の断絶が別の命を支える時ということです。例えば、夏には青々とした葉っぱも秋になれば枯れて自然に落ちてしまいます。木は再び養分を貯えて次の芽吹きを待ち、落ち葉はやがて土を肥やして別の命を育みます。これが相互依存の関係です。青々とした葉っぱが自分の意思で枝から離れることがないように、人もまた自分の意思で生から離れることはありません。葉っぱもあなたの命も真理に従って来たるべき時に一つの役目を終えます。そしてまた別の役目を担うのです。

 大切なことや真実は、目に見えないことが多いのです。愛やまごころは目に見えませんが、私たちにとって大切な真実です。これと同じで、あなたが別の命にとって必要な存在だということは、目には見えませんが真実です。

 自殺をしてはいけません。あなたは大切な人です。自分で気が付いていないだけです。本当は、あなたがいなければ困ると言う人が周りにはたくさんいるのです。しかし困ったことに、周りの人もそれに気が付いていません。みんな自分のことばかりを考えているから、他の人に目が向かないのです。だから今あなたが「誰にも必要とされていない」「死んでしまいたい」と思ったとしても少しも変ではありません。でも忘れないで欲しいのです。みんなが気付いていないからといって、あなたが大切な人ではないということではありません。あなたが大切な人だということは、誰にも変えられない真実なのです。今あなたが生活しているその環境では、たまたま真実が見えなくなっているだけのことです。ですから今の環境から少し離れてみてはいかがですか。距離を置いて見るのです。

 旅行をするのもいいことです。その際、思い切って自分の凝り固まった世界観やプライドは捨ててしまいましょう。そんなものがあるから今まで苦しんできたのです。捨ててしまえば、今までとは違う風景が見えてきます。死ぬ前にあなたがやれることは、まだまだたくさんあります。さあ、勇気を出して!





バナースペース

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