シロちゃんとセンちゃんは夫婦です。ラブ・ワカ・マツは二人の子供です。シロちゃんはお父さんなのに、奥さんや子どもたちに押され気味。小屋の隅で大人しくしています。時々、自分のしっぽを追いかけてクルクル回ったりして、可愛いけれど、ちょっと切ないシロちゃんです。いつまでも長生きしてね、シロ。
沙門日記
あけましておめでとうございます
新年あけまして
おめでとうございます。
本年が
どなた様にとりましても
幸せな一年となりますよう
心から
お祈り申し上げます。
本日、渡辺和子さんがお亡くなりになりました。
2016年大晦日、カトリックのシスター渡辺和子さんがお亡くなりになりました。89歳におなりでした。多くの著作があり、ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』をお読みになった方も多いことでしょう。わたくしはシスターのご本を通して聖書の世界に入りました。時には法話の内容としてシスターのお言葉をお借りしたこともありました。キリスト教徒、仏教徒の枠を超えて、同じ信仰者としてどれだけ励まされたか分かりません。心からご冥福をお祈りいたします。
今年もありがとう
皆さまが聞いてくださるから、私は真実であろうと努めます。皆さまが信じてくださるから、私は善であろうと努めます。皆さまがいてくださるから、私はこうして僧侶でいられるのです。大切なことはすべて皆さまが教えてくださいました。本当にありがとうございました。
新年が皆さまにとって幸せな一年となりますよう心からお祈りいたします。たとえ今が悲しくても必ず喜びが訪れます。たとえ今が虚しくても必ず心は満たされます。どうぞよいお年をお迎えください!
友よ
遠方より友が訪ねて来ました。曲がったことが嫌いで、道義にもとる行為に対しては、我が身の不利益を顧みずに断固として抗議するような人です。質素な人で、着る服にも食べる糧にもほとんど執着しません。ひとたび災害が起これば、今日は岩手、明日は熊本とボランティア活動に明け暮れます。どうしてそこまで人に優しいのかと疑念を抱きたくなるのは、ひとえに私の不徳から来る嫉(ねた)みゆえかもしれません。お恥ずかしい限りです。彼はその実直さのために社会に馴染めず、不遇の生活を送っています。経済的にも楽ではないでしょう。私は、彼が幸せになってほしいと願い偉そうに説法をしましたが、彼の去った後には、失礼ながら不相応とも思える額のお布施と、冷蔵庫いっぱいの食料品が残されていました。一人暮らしの私の健康を気遣って黙って置いていったのでした。いったいどちらが仏法を説くに値する人間なのか分からなくなります。
私は君のような友を持って幸せです。君は「自分はまだまだです」などと言って卑下したが、その優しさで十分です。「真実の愛は痛みをともなう」という聖書の話を二人でしたね。私は君にその実践を見たし、十分に心動かされました。君は私を慕ってくれているようだが、見習っているのは私のほうです。疲れたら、いつでも心を休めに来てください。待っています。
無聖(むしょう)
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