仏事について
- 家の宗派とは違いますが大丈夫ですか?
- どの宗派の方でもお申し込み頂けます。正雲寺では曹洞宗の作法に則って儀式を勤めております。この点はご了承ください。
- 追善供養とは何ですか?
- 初七日から四十九日までの間に行う7回の供養を、他の供養とは区別して「追善供養」と呼んでいます。亡くなってから四十九日間は故人にとって最後の試練です。この期間に生前の行いについて閻魔大王らによって審判されます。善行よりも悪行が多ければ、成仏は許されず地獄に落とされることになります。こうならないために、生きている者が故人に代わって善を積み、その善行の功徳を自分にではなく故人に向けるのです。結果として、故人は追加で善を積むことになるので「追善」というわけです。
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- お布施とは何ですか?金額は?
布施とは、見返りを求めることなく、善の心で品物や金銭などを人に施すことです。お寺では、皆様から頂戴するものはすべて布施と思っております。布施は善の心の現れですから、その金額は施す人の心しだいです。施される方が決めることはできません。多くのお寺が金額を明示しないのはこうした理由からです。しかし昨今では「自分たちでは金額が決められない。お寺で決めて欲しい」といったお声が多くあります。
正雲寺では、布施の意義を大切にしたいと思う一方で、皆様が余計な気遣いをせずに済むようにとも思います。そこで異例ではありますが、基準となる金額を決めさせて頂きホームページに掲載しております。経済的な事情でお困りの際は遠慮なくご相談ください。また基準を超える金額の布施もありがたく頂戴します。皆様のお支えによって私たち僧侶は利他行に精進することができます。
- 何を持っていけばいいですか?お布施は?服装は?
- お花や故人がお好きだった食べ物などをお持ちください。お布施は封筒に入れてお持ちください。どのような種類の封筒でも結構です。式前に僧侶にお渡しください。服装は平服でも結構ですが、肌が露出しないものをご着用ください。
- 自宅まで来ていただけますか?
- 会津若松市内か近郊でしたらお伺いします。詳しくはご相談ください。
- 参列できませんが、ご供養をお願いできますか?
正雲寺がお施主様に代わりご供養いたします。お布施は現金書留か銀行振込でお送りください。
現金書留の場合
〒965-0815 福島県会津若松市東山町湯川角仏沢643銀行振り込みの場合
ゆうちょ銀行 記号18210番号17940081 ショウウンジ
大東銀行 会津支店 普通預金 1419071 ショウウンジ
誠に恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担頂きますようお願い申し上げます。
- 正雲寺でお葬式はできますか?
- 骨葬にて承ります。火葬を済ませた後、お骨を正雲寺にご持参ください。仏殿でお葬式をいたします。葬儀会社には、正雲寺で骨葬をする旨を伝え、お葬式以外(搬送、安置、火葬等)の手配をご依頼ください。正雲寺以外にご納骨をする方でもお申し込み頂けます。
- 葬祭場でお葬式をします。導師をお願いできますか?費用は?
当寺の永代納骨堂「帰天」にご納骨予定の方に限り、正雲寺僧侶が葬祭場に伺って導師をお引き受けいたします。各々3万円です。詳しくはご相談ください。
臨終読経 枕元で読経いたします。
通夜読経 通夜式で読経いたします。
告別読経 告別式で読経いたします。
炉前読経 火葬場の炉前で読経いたします。
- 正雲寺に納骨はできますか?
- 永代葬納骨堂「帰天」がございます。いつでも自由にご見学ください。
- お葬式から納骨までの流れを教えてください。
- 以下は大まかな流れとなります。詳しくはご相談ください。
- 葬儀会社にお葬式以外(搬送、安置、火葬等)の手配を依頼します。
- 正雲寺僧侶がご指定の場所に伺って枕経をお唱えします。
- 正雲寺僧侶が火葬場に伺って炉前でお経をお唱えします。
- 火葬当日または後日、正雲寺仏殿にてお葬式(骨葬)をします。
- 四十九日の追善供養をします。
- 納骨法要の後、納骨堂にお骨をお納めします。
- お骨を郵送して納骨できますか?
- 特別な事情がある方に限り承っております。事前にご相談ください。
- 菩提寺がありますが、正雲寺でお葬式や納骨はできますか?
- 菩提寺のご住職様のお許しがあればお引き受けいたします。許可を頂いた後に正雲寺にお申し込みください。
水子のご供養について
- 予約が必要ですか?
- 電話でのご予約をお願いいたします。お名前、ご希望の日時、ご参列の人数をお知らせください。
- 何を持っていけばいいですか?お布施は?服装は?
お子様への愛情だけで十分です。もし余裕がありましたら、お花やお菓子をお持ちください。また、お地蔵さまに付ける目印があると便利です。たくさん並んでいるお地蔵さまの中で一目で自分のお地蔵さまだと分かるようにするためです。エコー写真、母子手帳、お子様へのお手紙などをお供えされた場合は毎年年末にご供養しお焚き上げをいたします。
お布施は封筒に入れてお持ちください。どのような種類の封筒でも結構です。服装は普段着でも結構ですが、肌が露出しないものをご着用ください。
- 水子がいます。どうすればいいですか?
お葬式をしてあげてください。たとえ姿が見えなくても、生きていた時間が短くても確かに存在した命です。大人のお葬式と同じように敬いの心と愛を込めてお見送りすることが大切です。
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- 水子供養はどんなことをするのですか?
- 特別なことは何もありません。大人と同じようにお葬式をいたします。亡くなった命を愛情を込めてお見送りします。もし人工中絶をしたことで罪の意識をお持ちでしたら、この機会にしっかりと謝罪をしてください。
- 水子供養の流れを教えてください。
水子供養の時間は、ご相談の時間を除き30分から40分程度です。
正雲寺に到着したら仏殿にお入りください。お車は仏殿前に駐車できます。
ご供養のお部屋「釈迦堂」にご案内します。
申込書にご記入ください。
お布施を僧侶にお渡しください。
奉安するお地蔵さまにお名前をご記入ください。
僧侶がお葬式をいたします。
お線香をお供えください。
お地蔵さまとお供物を仏殿内の水子の部屋に奉安します。自宅に戻ったらお寺で受け取った「今後のご供養」の内容に従って追善供養をしてください。49日間はお子様のことを思い、手をあわせてご供養してください。49日間のご供養が終われば、この度の水子供養は終了です。
- 子供の命日を覚えていません。
- ご命日がわからない場合は、水子供養をした日を仮のご命日とします。そこから49日間は追善供養をしてあげてください。これは義務ではありませんが、長い間待っていてくれたお子様に改めて親の愛を示すことだとお考えください。
- 何十年も前の水子ですが、ご供養したほうがいいですか?
- ご供養について真剣に考えている今がまさに好機です。何十年もかかってやっと機が熟したとお考えください。この大切なご縁を軽視しないでください。お子様はお父さんとお母さんの機が熟すまで怒ったり恨んだりせず何十年も待ってくれていたのです。この機会にたくさん喜ばせてあげてください。
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- 中絶をしました。罪悪感に苦しんでいます。
- 罪を犯したと感じるなら、お子さんに向かって素直に謝りましょう。弁解したり言葉を飾ったりしないで心からの反省の気持ちを表してください。心からの謝罪ができた時、身と心は清らかになり、新しい一歩を踏み出すことができます。こうした心の発露にふさわしい時と場所が水子供養です。
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- 不幸が続くのは、供養していない水子がいるからですか?
- 水子はあなたの子供です。疫病神のように言うのはやめましょう。幼な子が望むのは親の愛情だけです。赤ちゃんを見てください。一生懸命に愛情を求めます。親を不幸にする気持ちなど毛頭ありません。水子も同じです。ご自分の不幸を嘆く前にお子様が望む愛情を与えてください。
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- 子供のお骨を家に置いています。このままでもいいですか?
- お父さんとお母さんが幸せを感じるならそれも良いでしょう。親子の情は仏の心に通じるからです。しかし少しでも不安を感じたり重荷に感じるようなら手放してください。そのような親子関係は悲しいばかりです。お寺に納めて、時々会いに来てください。距離を置くことはお別れではありません。
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- 水子にもお葬式が必要ですか?
- 水子は汚れを知らない精霊なので、罪を洗い清めるお葬式は不要だという意見があります。現世に限って言えば、確かに水子は汚れを知りません。しかし過去世まで遡ればどこかで罪を犯しています。善悪の有無は、過去世・現在世・未来世という長い時間の中で見るべきなのです。過去に犯したであろう罪を現世で洗い清め、来世に持ち込まないためにお葬式があります。
- 匿名でご供養できますか?
- 申し訳ございませんが、承っておりません。仏さまの前で行うご供養は、隠し事のない素直な心で望むことが前提です。個人の情報が外部に漏れることは一切ございませんので安心してお名乗りください。
- これから先、水子とどう付き合っていけばいいですか?
- あなたのお子さんです。幸せにしてあげてください。子供が幸せを感じるのはどんな時でしょう。おもちゃを買ってもらった時。動物園に行った時。色々ありますが、お父さんとお母さんが優しく笑っている時もそうです。「私の幸せはこの子のおかげ」と言えるようになってください。あなたが笑顔で幸せを感じられたら、それを見てお子さんもきっと幸せを感じます。
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- 短い命をどのように考えればいいですか?
- 命は何かの理由があってこの世に生じ、また滅します。私たちの思い計らいとは無関係です。長い命も短い命も理由があります。自分勝手な価値基準で長短を計ってはいけません。私たちにできるのは、命がこの世に存在した理由を考えることだけです。
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ペットのご供養について
- ペットが亡くなりました。どうすればいいですか?
-
- できれば目を閉じてあげましょう。
- 体を拭いて毛並みを整えてあげましょう。
- お腹に保冷剤を当ててください。
- バスタオル等で体を覆ってあげましょう。
- できるだけ涼しい場所に寝かせましょう。
- 正雲寺にお電話ください。
- 予約が必要ですか?
- 電話でのご予約をお願いいたします。受付時間は午前8時から午後5時まで。定休日は金曜日です。お電話の際、個別葬儀か合同葬儀かのいずれかをお選びください。
- 個別葬儀と合同葬儀の違いは何ですか?
- 個別葬儀は、一霊ずつ個別にご供養いたします。お葬式・火葬・収骨のすべてにお立ち合い頂けます。合同葬儀は、ご遺体をお預かりし、週に一度、他のお友達と一緒にお葬式・火葬・収骨・納骨をいたします。すべてをお寺にお任せ頂く低料金のプランです。お立ち合いとご返骨はできませんのでご注意ください。
- お葬式当日まで遺体を預けることはできますか?
- ペットが亡くなってもすぐにお葬式ができない場合は、一週間を限度に無料でお預かりいたします。できるだけ早くご供養をしてあげてください。
- 何を持っていけばいいですか?お布施は?服装は?
- 特に必要な物はありませんが、もし余裕がありましたら、お花や好きだったおやつをお持ちください。少量であれば、お体のそばにお供えして一緒に火葬することができます。お布施は封筒に入れてお持ちください。どのような種類の封筒でも結構です。おつりの無いようにお願いいたします。服装は普段着でも結構ですが、肌が露出しないものをご着用ください。
- お葬式に他のペットを連れて行ってもいいですか?
- どうぞお連れください。境内でのお散歩も自由です。お寺は仏さまの家ですから、排泄の後始末などマナーはお守りください。
- ペットにお葬式が必要ですか?
- お葬式は亡くなった命が天国への道を歩むために最初に通る門だと思ってください。どこに向かえばいいのか迷っていた精霊がお葬式によって正しい門を見つけます。そう考えれば、すべての命にとってお葬式は必要だということになります。しかし何より大切なのは「ご供養をしてあげたい」という清らかな心です。
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- ペットを火葬した後はすぐに埋葬してもいいですか?
- すぐに埋葬はせず、四十九日間はご供養をしてあげてください。人の場合と同じです。一週間おきの追善供養(初七日、二七日、三七日、四七日、五七日、六七日、七七日)です。この期間に生前ペットから頂いた喜びや幸せを思い出して感謝します。埋葬は四十九日を過ぎてからです。
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- ペットのお骨を庭に埋葬しても大丈夫ですか?方法は?
- ご自宅のお庭であれば大丈夫です。埋葬する時は、麻や綿の生地(手ぬぐいやハンカチ)にお骨を包んでから土に埋めます。骨壺はお寺にお持ちください。埋葬した後は、そこにペットが眠っていることが分かるように墓標を建ててください。必ずしも墓石である必要はありません。木や花を植えるのも良いでしょう。時が経ってもそこで手を合わせられるようにします。
- ペットのお骨を家に置いています。このままでもいいですか?
- 離れがたい気持ちから、しばらくは家の中で一緒に過ごしたいという方もおられるでしょう。お気持ちはよくわかります。ですが、四十九日を過ぎたらできるだけ早くお墓に納めてください。亡くなった後も愛し続けることは尊い行為です。しかし自分でも気付かないうちに愛が執着心へと変わることがあります。執着心は様々な苦しみを引き起こします。ペットロスもその一つです。お墓に納めたとしても、それがお別れを意味するわけではありません。ペットへの愛を純粋なまま保つことなのです。お墓に納められないという方はペット納骨壇をご利用ください。
- ペットのお骨を分骨できますか?
- 正雲寺のお守り袋をご利用ください。色はグリーンとピンクがございます。各々1千円です。この中に少量の遺骨や遺髪を入れてお持ち帰り頂けます。手放す時はお寺にお持ちください。ご供養をしてからお焚き上げをいたします。
- 短い命をどのように考えればいいですか?
- 命は何かの理由があってこの世に生じ、また滅します。私たちの思い計らいとは無関係です。長い命も短い命も理由があります。自分勝手な価値基準で長短を計ってはいけません。私たちにできるのは、命がこの世に存在した理由を考えることだけです。
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- ペットを亡くしたばかりで新しい子を迎えてもいいですか?
- そんなことをすると亡くなった子が怒るのではないかと心配される方がいます。私たちは「四十九日を過ぎたら新しい子を迎えてください」とお話ししています。命はバトンリレーです。亡くなった子がバトンを渡した相手がどこかにいます。もしも良いタイミングで出会いがあったなら、そのご縁を大切にしてください。新しい命を迎えることは古い命を大切に思うことです。
心の修養について
- 坐禅はできますか?
- お一人500円です。坐禅用の座布団をご用意しております。時間の制限はありませんので、ゆっくりお過ごしください。
- 持病のため足を組むことができません。坐禅はできますか?
- 椅子に座って坐禅をすることができます。足の組み方以外は同じです。
- 写経はできますか?
- お一人1000円です。写経用紙(般若心経)2枚と筆ペンのセットをご用意しております。写し終わりましたら仏前にご奉納ください。時間の制限はありませんので、ゆっくりお過ごしください。
- 悩み相談はできますか?
無料で承ります。お会いしてお話しができればそれが一番です。ご来寺の日時をお知らせください。面談が難しい場合は、メールをご利用ください。電話でのご相談はお受けしておりません。文章を作る時は、自分の思いを書き散らすのではなく、相手にしっかりと伝わるように書いてください。箇条書きでも結構です。悩みを文章にして整理することは、口で話すより面倒に思われるかもしれませんが、このひと手間が悩みの本質を見つけることに役立ちます。
- 死んでもいいですか?
- 死んではいけません。あなたは「どうして生きなければならないのか?」を知っていますか。これはとても難しい質問です。ちゃんと答えられる人は少ないと思います。まずはその答えを見つけましょう。
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- 団体研修はできますか?
- 30名様まで承ります。坐禅は一人500円、写経は一人1000円です。また、坐禅、写経、法話、質疑応答の四種を行う「一日修養」は一人5000円です。5時間前後の修養となりますので、一日がかりとお考えください。満足できる答えを探すのではなく、満足しない自分を見つめるための学びです。
入門について
- 仏教の目的は何ですか?
- お釈迦様の教えは「この世の全ては原因と条件と結果の関係の中で生まれ変化し消滅する」です。ここから二つの仏教の目的が見えてきます。一つ目は、運命や神秘的な力に頼らず、自分の持てる力と眠っている力とを信じて、あきらめずに改善の努力を重ね、生きている間に本物の幸せを得ることです。自分で善い原因を作り、善い条件を選び、そして善い結果を獲得するのです。二つ目は、苦しみの正体を知って苦しみを回避することです。変化し消滅するものに対して、変わらないように望んだり、消滅しないように望んでもそれらは叶いません。この思い通りにしたいのに思い通りにならないというのが苦しみの正体です。言い換えるなら執着する心を減らすことと言えるでしょう。
- 僧侶ですが入門はできますか?
- 入門の可否はお会いしてお話を伺った上で決めさせて頂きます。所属宗派は問いません。ただし宗派意識や教条主義の強硬な方はお断りいたします。
- 出家入門をすると家族には会えなくなりますか?
- 僧侶見習いとしての修行期間は会うことができません。修行期間は人によって異なります。人や物への執着を減らすことが修行の第一歩です。難しいことだと分かっていても、勇気をもって執着心を捨てる覚悟が必要です。仏教には「すべてを捨てた時、すべてを手に入れる」という教えがあります。
- 入門に際しお金は必要ですか?
- 必要ありません。すでにお持ちの貯金などはご自分や家族の有事のために大切に保管してください。お寺での生活で個人的に必要な物が出てきた時はご自分のお金で購入してください。
- 10代です。仏教系の大学を卒業した後に入門できますか?
- 卒業を迎えた時、変わらずに正雲寺への入門をお考えでしたら、どうぞおいでください。仏門について一緒に考えましょう。正雲寺は曹洞宗の教えを奉ずるお寺です。東京の駒澤大学が曹洞宗の大学です。
- 自動車免許を持っていませんが入門できますか?
- 免許をお取りになってから入門してください。正雲寺は山の中にあるお寺です。バスも電車もありませんので、車の運転ができなければ生活ができません。
- 60代(70代)ですが、入門できますか?
- 残念ですが、入門はできません。在家信者「優婆塞(うばそく)、優婆夷(うばい)」として仏教的生活にご精進ください。正雲寺もお手伝いをさせて頂きます。
- 女性です。料理しかできませんが入門できますか?
- 禅寺では料理は修行の一つとして確立されており、たいへん重要な行為です。料理を通じて修行をなさってはいかがでしょう。
- 仏門に強く惹かれますが、出家できるかどうか不安です。
- 出家は一大決心です。不安に思うのも当然です。私も同じでした。この先自分がどうなるのか分かりませんし、本当に何もかも捨てられるのか自信がありませんでした。しかし今はこう思います。勇気を出して飛び込んだ者だけが見える景色があると。出家は「仏教」という名の船に乗るようなものです。私たちは乗組員です。船長はお釈迦さまです。乗組員は時にはバカなこともします。喧嘩をしたり怠けたり悩んだりします。それでも腕のいい船長のおかげで船は確実に目的地に向かうのです。身軽になって船長に命を預けた者だけが大きな安心を得ることができます。(住職代理 無聖)